クラリネットを初めて手にしたのは12歳の時。吹奏楽部に入部を決めていて部活の見学にいくと、見たことのない楽器が…

それがクラリネットだったんです。初めて音が出たときの日の事は鮮明に覚えています。その日からクラリネットを練習していると、ある日渡された曲がベニー・グッドマンの『シング・シング・シング』でした。どんな曲なのかCDで聞いてみると、聴いたことのない激しいドラム、金管の叫ぶような音、サックスの耳に残るサウンド、この中にキラキラと輝いて聴こえてきたクラリネットのソロの音に虜になりました。

何事も始めが肝心とはよくいいますが、まさに、この名曲との出会いがあの時になければ、今ごろは何の楽器をやっていたかしら。。。

大学を卒業後は、一瞬クラリネットから少し距離を置くこともありましたが、すぐに出戻りました。街中でクラリネットの音が聴こえると勝手に指が動き演奏したくてウズウズする自分に、『やっぱり、自分はクラリネットの側にいなきゃダメだ』と思ったらその日から猛練習🎵

そして、その猛練習はこれからも永遠に続く物なのだと思っています。


私の音楽LIFEはまさに、『好きだから続けられる』

私の目指すレッスンは、『クラリネット』という楽器を好きになってもらいたい!!

音を奏でる楽しさを伝えたいという想いから一人一人に合った奏法やレッスン内容で行って参ります。